しばらく爽やかな風のエレメント時代を象徴するボーイズバンドBE:FIRSTについて書かせていただきましたが、今日はぐっと現実的な総裁戦についてです。
まずは立候補者4名の5星座を書いておきます。
太陽 月 水星 金星 火星
岸田文雄氏
1957/7/29 獅子座 乙女座 獅子座 乙女座 獅子座
(7:00から)
野田聖子氏
1960/9/03 乙女座 水瓶座 乙女座 天秤座 双子座
(4:31)から
高市早苗氏
河野太郎氏
1963/1/10 山羊座 蟹 座 水瓶座 射手座 獅子座
4名の5星座をご覧になって皆さんはどう思われますか。時間によって星座が確定しないものもありますが、岸田さんは火と地の人、野田さんは地と風の人、高市さんは地のエレメントがない、河野さんはすべて持っています。
一番興味があるのはトランジットです。トランプ前大統領やバイデン大統領の予想時は出生の時間が分かり正確なチャートが作れたので、読みやすい点が多かったです。
ただ今回は出生時間は一人も分かりません。ですからどのハウスでどんな天体が移動またはアスペクトを作っているかを読むことができません😅とは言え、どんなトランジットがあるかはある程度読むことができます。
岸田さんは土星と天王星のオポジション、木星と火星のオポジションがあります。改革しようと思っても旧体制の圧力も多く、なかなか変化を起こせないかもしれません。
野田さんは木星と天王星のオポジションが長く起こります。ジェネレーションにも関係ありますが、次に書く高市さんと同じように期待した方向に進むのは難しい時期です。
高市さんは木星と水星のコンジャンクション、木星と天王星のオポジションがあります。この時期発言においては、頭脳明晰で、伝えたいことをきちんと伝えられそうです。ただオポジションの影響で楽観視しても予想外の結果に行くこともありそうです。
河野さんは土星と水星のコンジャンクション、岸田さんと同じ木星と火星のオポジション(お二人とも火星が獅子座なので)天王星と海王星のオポジションが起こります。発言においては実現可能なことを正確に伝えられる時期です。多少抑え気味の話になるでしょう。周囲を信じていたら、違う方向に進んでしまうこともありそうです。
これでは全く答えになっていないのですが、4名とも天王星がらみのトランジットがあるので、予想外のことが起きやすいときなのです。しかも水星逆行中の総裁選、果たしてどうなることでしょうか。どのような結果になっても星のパワーを知る意味ではいい検証材料になることは間違いありません!