大きな変化には不可欠
いいことにしろ、悪いことにしろ 物事が大きく変化するときには、 必ずトランジットが係わってくると思います。
例えば、日頃から怒りっぽい人、おっとりしている人、 小さなことを気にする人、おおざっぽな人、 色々ありますが、それが過度に出る、 あるいは抑えられるには、トランジットのエネルギーが必要です。 成功している人の失脚や、逆に突然の成功にもトランジットの 影響が係わってくると思います。
今回の亀田家の騒動も、父親のトランジットを 調べると、又違った側面も見えてきます。
父親の亀田史郎さんの生年月日は1965/5/22日です。 現在の主なトランジットには下記の2つが挙げられると思います。
?彼の土星とトランジットの天王星のコンジャンクション ?彼の火星とトランジットの天王星のオポジション
2つとも変化と改革の星、天王星のトランジットです。
?は9/25〜10/27そして12/22〜2008/2/10の期間で起こります。 自分の抱えている問題や責任に対して新しい見識を持つチャンスです。 過去にしがみついたり、自分の経験を活かすのではなく、 新しい自分の価値観を作る必要があるのです。 それができるかどうかで、今後が決定するトランジットです。
?は10/22〜12/27に起きます。 今までやる気の源となっていた何かが 完全に覆られます。そして強制的に違う方向に 向かうことになります。本人も予期しない行動に出てしまうことも あるので注意して進む必要があります。
このようにトランジットを調べると、 色々な発見がありますよね。
彼にとっては、天王星のパワーをどう活かしていくかが 今後の大きな課題となりそうです。