アストロリレーション 講座日程 アストロ豆知識 占星学紀行 12星座の物語 お問い合わせ

発想の転換

他のエレメントに学ぶ

仕事や人間関係で、行き詰ったときや、 なかなか解決できない問題を抱えているとき、 私はいつも、それぞれのエレメントなら、 どのように考えるかを検証することにしています。

※エレメント 占星学で使う分類の一つ。 火、地、風、水の4つがある。 エレメントによって、異なる価値観を持つ。 火のエレメント(おひつじ座、しし座、いて座) 地のエレメント(おうし座、おとめ座、やぎ座) 風のエレメント(ふたご座、てんびん座、みずがめ座) 水のエレメント(かに座、さそり座、うお座)

それぞれのエレメントの考え方に目を向けてみると、 瞬時に自分を客観視でき、問題の核心が見えてきます。

たとえば、何か企画があるなら、こんな風に考えてみます。

これは本当に私がしたいことか、大きな夢に結びつくか(火) 採算は取れ、安定した収入が得られるか、そして続けられるか(地) 理論的背景はしっかりしているか、人を説得できるか(風) 周囲は共感してくれるか、根回しは充分か(水)

これはほんの一例ですが、 自分が気づいていない点に目を向け、 発想の転換を図るには、とても有効です。

そのためには4つのエレメントの価値観を 深く理解する必要がありますが、 まずは、ご自分の5星座(太陽、月、水星、金星、火星)に どのエレメントが多いのか、あるいはどのエレメントが少ないのかを 理解する必要があるわけです。

それを理解できれば、ご自分の思考的な癖がわかります。

皆さんも、まずはエレメントをチェックしてみてくださいね。

きっと問題解決の糸口がそこにあるはずです。