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いいことニュース

いいエネルギーで一日をスタート

NHKをはじめ、民放各局は、 毎日のように新しいニュースを伝えています。

あったことをそのまま伝えるわけなので、 それはそれで「正しい」在り方なのかもしれません。

でも、多くの人が、朝、出かける前にバラバラ死体やら、 子供の自殺や、戦争のこと、核爆弾などの画像を見ながらニュースを聞いています。 これらのニュースに、私たちの朝、ひいては私たちの一日までをも、 無意識に形作られてしまっている気がするのは私だけでしょうか。

こうした負のエネルギーをいっぱい画面から受け、 その状態で職場へと向かうのと、もしも、 もっと違うエネルギーを受けてから職場に向かうのでは、 社会全体が変わってくるのではないかと思います。

例えば、「いいことだけニュース」を10分でも、 当たり前のようにたんたんと伝える、なんてできたとしたら?

「へ〜、すごいね♪日本の若い世代も捨てたもんじゃないね〜。」 などと頼もしく思い、心がぽかぽか温かくなりながら仕事場に向かいます。 同僚と食事をしながら、「ねえ、見た?今朝のニュース。 すごいよね〜高校生だって!日本も捨てたもんじゃないよね。」 と、一言二言交わします。その後の会議での発言まで変わってきそうです。 私は、大真面目に、「いいことニュース」の時間が、 日本のテレビの当たり前のひとコマになってくれるといいなぁ、と密かに思っています。 視聴率に振り回されることのない、 マスコミが具体的にできる改革の一つとして期待しています。

会議の前に同僚と交わす言葉は、ほんの些細なことかもしれません。 けれでも、それらが毎日のように、何千人、何万人の間で起きれば、 実はとても大きな流れを作っていくのではないでしょうか。