ミルウォーキー美術館
この美術館の美しさはたとえようがありません。 どんな建築家なのか、とっても興味が湧きました。 建築家の名前はサンティアゴ・カラトラヴァです。 ご存知の方も多いかもしれません。
見る位置によって、 まったく違う印象を与える建物なので 双子座の要素があるのでは?
絶対的な存在感があるので、 獅子座の要素もあるかも?
繊細な作りなので、 乙女座の要素も不可欠なのでは?
などと、彼のホロスコープに思いを馳せて 見ていました。
当然、私としては彼のホロスコープが気になって、 ホテルに戻るとすぐ調べました。 出生の時間が明確ではないので 生年月日と出生場所の情報のみです。
単にあたるかどうかと言うより、 このように作り手のサインや、 エレメントの構成を考えて観察していくと、 今まで見えなかったその人の意図が 推察できます。
勿論ホロスコープを読むのとは違いますが、 その人が大切にしている「何か」が見えてくるのです。
そして結果は、 太陽-獅子座、月-双子座、 水星-乙女座、金星-乙女座、火星-蟹座 木星-牡羊座、土星-乙女座でした。
アスペクトなども考慮しながら考えると、 彼が最終的に目指していること、 お話ししたらどんな感じの人なのか、 どんな女性が好きなのかなど、 様々なことが見えてきます。
そして星の知識がない人は 見過ごしてしまうかもしれない 「何か」に気付きます。
これも星の楽しさだと思います。