自分を客観的に観察
お蔭様で反響の大きい12星座物語です。 お読みいただき、ありがとうございます。
この物語は、12星座それぞれの性格をわかり易くするために、 ひとつひとつの星座を単色であえて色濃く描いています。
今回の主人公直樹は双子座の男性ですが、 双子座の男性みんながみんな、彼のように振舞うわけではありません。 一人の人間には、月星座、水星星座、金星、火星星座等々があるので、 いろいろな要素を持っています。そのブレンド具合の出方によって 一人一人の性格も言動も違ってきます。
例えば、読者のお一人Tさんは、火のエレメントと水のエレメントをお持ちです。 節子(火のエレメント)とゆき(水のエレメント)の両方が理解でき、 節子のようになったり、ゆきのようになったりするご自分を 客観的に観察できるとおっしゃっています。
一方、Zさんは、金星火星に水エレメントを持つため、 ゆきの感じ方に共感を覚えるそうです。ただ、共感はするけれども、 ゆきと違ってオモテ星座、ウラ星座とも男性宮のせいか、 決して相手にはそれをさとられないように振舞ってしまう…とのこと。
こんな風にたとえ同じエレメントを持っていても、 違った表現をなさるんですよね。
皆さんはこの物語の誰の言動に共感し、 誰の振る舞いに反発を覚えるでしょう。
12星座の活用として、ご自分の中から引き出せるものを 観察しながら楽しんでいただきたいと思います。
明日配信のストーリーは直樹とその友達です。 射手座(徹) 水瓶座(遼) 牡牛座(孝司)が登場します。 これで12星座全てが出揃います。
どうぞお楽しみに☆