ほんのちょっとの量が人生を左右する
最近、一気に2冊の本を読んだ。
一冊目はMale Brain、そしてもう一冊はFemail Brainだ。
著者はどちらもLouann Brizendine 医師だ。
邦題は「男脳 がつくるオトコの行動54の秘密」と「女は人生で三度、生まれ変わるー脳の変化で見る女の一生」 あっという間に読んでしまった。学生時代もホルモンについては勉強したが、作用機序ばかりで、あまり面白いと思わなかった。
でも彼女の書き方がとても興味深く、思わず引き込まれてしまった。
何事も伝え方で、興味の湧き方が違ってしまうものだ。
若い女性が自分の外見ばかりにこだわって、それが生活の中心になったり、子供が生まれ母性に目覚めたり、訳もなくイライラしたり悲しくなったり、年をとって熟年離婚に走ったり、すべてはホルモンがちょっと変わるだけで起こるのだ。恋愛もセックスもすべてはホルモンのなせる技。
家庭を守る男性か、浮気っぽい男性かも、ホルモンの違いで決まるのだ。テリトリー意識も怒りも、問題解決能力もホルモンだ。
とにかく、頭の中はすべて化学反応で決まってしまう。
例えば、恋しているあなたには、きっと大量のドパーミンが脳内にあふれ出ていることだろう。
この2冊を読み終えて、アストロとホルモンに共通点があることに気付いた!
たぶん、どの星座が多いとか、どんなアスペクトがあるとかは、テストステロンが多いとか、エストロゲンが多いとか言うことと共通しているのかも。
そして、もしかしたら実際そうなのかも。
アストロとホルモン、楽しいセミナーができそう
またまたアイディアの止まらない双子座病、勃発だ(笑)
こんな時も多幸感があるので、きっとドパーミン出ているんだろうなぁ