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金正日について

占星学の弱点

占星学は生年月日、出生時間そして出生地がわかって、初めて力を発揮します。

金正日の場合、出生地はいくつか説がありますし、出生時間はわかりません。

もしかしたら、誕生日も数日違う可能性もあります。

1941/2/16日が確かなら、それなり読み取れることはあります。

性格的なことなどもその一つです。

ただ、亡くなったときに、どんなトランジットがあったか一番調べたいところですが、残念ながら正確なことはわかりません。

逆算して、亡くなった時にはこんなトランジットが起きているはずなので、 こんなホロスコープなのでは・・・と分析することも多少は可能ですが それもあくまで、生年月日が正確である必要があります。

また亡くなった日も、正確でなければなりません。

リビアカダフィーも誕生日に2つの説があり、正確なチャートを作成できません。

この点が占星学の弱点であることは間違いありません。

ただし、もし正確な生年月日などがわかっているなら、普通では知り得ないようなことまで理解できます。

これがあるからこそ、一度占星学を学ぶと、深みにはまってしまいます(笑)

何故、ここまで、出生の時間や場所が、本人に影響を及ぼすかは科学では解明できない謎の一つだと、私は思っています。